【FXスプレッド徹底比較】FX業者の選び方とおすすめランキング

【FX初心者Q&A】スプレッドが動く条件

スプレッドが狭いときと広いときがあるみたいですが、

スプレッドはどのような条件で動くんですか?

スプレッドの変動について理解するためには、下図のような仕組みを知っておく必要があります。

 

 

FX業者間の仕組み(FXスプレッドナビ「徹底比較で損しないFX業者教えます」)

 

 

「カバー先」・・・銀行、保険会社、他のFX業者など
「インターバンク市場」・・・金融機関が相互の資金の運用と調達を行う場

 

 

 

例えば、「買い」でエントリーした場合を考えてみましょう。

 

 

・私たち「投資家」「FX業者」に買い注文を出す

 

 

「FX業者」「カバー先」に買い注文を出す

 

 

「カバー先」「インターバンク市場」から調達する

 

 

当然のことですが、いろんな業者が間に入るので、そこに手数料などのさまざまな中間マージンが発生することはお分かりいただけるかと思います。

 

私たち「投資家」は「FX業者」にスプレッドという形の手数料を支払いますし、「FX業者」は「カバー先」にいろんな手数料を支払います。さらに、「カバー先」は「インターバンク市場」でスプレッドなどの手数料を支払います。

 

 

FX業者が私たち投資家に提示するスプレッドは、FX業者が自由に決めることができます。そのため、インターバンク市場で提示されているよりもはるかに狭いスプレッドで、しかも業者によっては「原則固定」で私たちはトレードできるわけです。

 

しかし、インターバンク市場がカバー先に提示するスプレッドは常に変動しています。しかも、相場の急変時などには、スプレッド幅が大きく広がってしまいます。

 

 

つまり、FX業者は、企業努力によって・・・

 

  • スプレッド幅の「業界最小」を競っている
  • スプレッドが多少変動しても「原則固定」でやりくりしている

 

という状況ですが、インターバンク市場のスプレッドがあまりにも広がってしまった場合は、やむを得ず、スプレッドを広げて対応せざるをえません。

 

 

整理しますと、スプレッドが「狭いとき」と「広いとき」の特徴としては・・・

 

スプレッドが狭いとき

売買が活発なとき、売り買いともに盛んなとき

スプレッドが広いとき

売買が低調なとき、相場変動が激しいとき

 

 

スプレッドはインターバンクレート(銀行間取引レート)を参考にして設定されています。そのため、スプレッドが変動することは、ある程度しかたがないところではあります。しかし、スプレッドの変動は、基本的に「投資家にとって不利な方向(←広がる方向)」に変動するので、スプレッドの変動は投資家にとって困った現象です。

 

 

そこで、私たち投資家の立場としては・・・

 

「スプレッド原則固定」で運営しているFX業者を選ぶ

スプレッドが急拡大するような相場はなるべく避ける

 

ということが、基本的な姿勢として求められます。