【FXスプレッド徹底比較】FX業者の選び方とおすすめランキング

サーバーの強さ「もうすべったなんて言わせない!」

 

FXをやっていて、いつもイラッとしてしまうのが「滑った!!」という現象です。

 

価格を指定して発注したとしても、必ずしもその価格で約定するわけではありません。なぜなら、相場は常に変動していて、さらに発注から約定までの間に、タイムラグを生じてしまうことが避けられないからです。

 

そして、そのタイムラグによって生じてしまう「発注価格」と「約定価格」の差が「スリッページ」と呼ばれています。俗にいう「滑った!!」というのは、このスリッページのことです。

 

 

スリッページの説明図(FXスプレッドナビ「徹底比較で損しないFX業者教えます」)

 

 

スリッページが起きやすい状況として考えられるのは・・・

 

相場が急変動しているとき(←突発的なニュースが出たなど)

サーバーの処理速度が追いつかないとき(←注文が集中したなど)

 

スリッページは、相場変動が大きい場合に起こりやすいので、損切りの注文を入れたときにはすでに手遅れということが多々あります。ロットが大きい場合など、一撃で多額の損失を出してしまうケースもあるため、スリッページのリスクを可能な限り少なくしなければなりません。

 

では、私たち投資家は、このようなリスクを避けるために、具体的にどのような行動を取るべきでしょうか?

 

 

なるべく短期間で手仕舞う

 

突発的なニュースによる相場の急変動は、スキルの高い投資家にとっては「大きく稼ぐチャンス」です。そのため、相場の急変動時ばかりを狙ってエントリーする上級者もたくさんいます。

 

しかし、多くの個人投資家はスキルが不足しているため、相場の急変動で大きく損失を出してしまうことがほとんどです。相場の急変動時には、スリッページのリスクも高いですし、エントリー直後に急激な振り戻しをするケースなどもあるため、新たなポジションは抱えないことをおすすめします。

 

 

突発的なニュース(FXスプレッドナビ「徹底比較で損しないFX業者教えます」)一方で・・・

 

最も最悪なのは、大きなポジションを抱えている状態で、相場が急変動し始めたときです。つまり、損切りのために、有無を言わさずポジション整理せざるをえないときです。

 

「突発的なニュース」を100%避けることは不可能で、過去にも、「●●事件」、「●●ショック」、「●●災害」などの、突発的なニュースが出て、多くの投資家たちが痛い目にあってきました。

 

このような大きなニュースではなくても、毎日いろんな経済指標の発表などがあり、相場はそのようなニュースにいちいち反応してしまいます。

 

では、どうすれば突発的なニュースによる影響を避けることができるんでしょうか?

 

ひとことで言うと、「なるべく短期間で手仕舞う」ということが、唯一の解決策になります。レバレッジを掛けた、ハイリスクな取引で、長期にポジションを取ることは危険です。なるべく短く、こまめに手仕舞うようにしてください。

 

ワンポイントアドバイス

 

なお、短期間で手仕舞うという手法では、取引回数が増えてくるため、「手数料」と「スプレッド」が問題になってきます。FX業者を選ぶ際には、「手数料0円」「低スプレッド」にこだわって、コストによるリスクを最小化しましょう。

 

 

スリッページの許容幅を適切に設定する

 

最近では、スリッページの「許容幅」を設定できるFX業者が普通です。そこで、指値で注文を出す際には、適切な許容幅を設定する必要があります。

 

ただし、「スリッページの適切な許容幅」について、ひとことで説明することは難しいです。というのも、相場の状況、扱う数量、スキルなど、さまざまな要因が影響してくるからです。

 

一般的な考え方を、一覧にまとめておきますので参考にしてください。最終的には、経験を積みながら、感覚をつかんでいく必要があります。

 

メリット デメリット
スリッページの許容幅を
広く設定

約定しやすい
(損切りなどの緊急時)

不利な価格で約定しやすい
(利益を出すのが難しくなる)

スリッページの許容幅を
狭く設定

損失を出すリスクが減る
(安全性を優先)

なかなか約定できない
(機会ロスを生じる可能性)

 

 

サーバーが強いFX業者を利用する

 

サーバー(FXスプレッドナビ「徹底比較で損しないFX業者教えます」)相場が急激に変動しているときなどは、注文が殺到するため、FX業者のサーバーにかなり大きな負荷がかかってしまいます。そうなると、どうしても注文を処理するのに時間がかかってしまうため、注文から約定までに通常よりも大きなタイムラグを生じてしまうことになります。

 

注文から約定までのタイムラグは、スリッページの原因になってしまうため、なるべく避けたいところ・・・。そこで、FX業者を選ぶ際には、とにかくサーバーが強い業者を選びましょうということになります。

 

 

ただし、サーバーの強さというのは、実際に使ってみないと分からないというのが現実です。なぜなら、利用者数の増加にともなって、サーバーにかかる負荷が変わってくるからです。

 

FX業者は、利用者の増加やシステムの変更に対応するために、頻繁にサーバー設備の更新をしています。そのため、今この瞬間に、どこのFX業者がサーバーが強いということを、一概に言うことができないわけです。

 

 

解決策として、FX業者の口座を複数用意しておくということをおすすめします。FXの口座は、ほとんどの業者で「無料」で開設することができます。しかも、維持費・更新費も「無料」となっているケースがほとんどですので、気軽に口座を開設することが可能です。

 

目安としては「5社程度」の口座を用意しておき、スリッページが頻繁に起きるようなら(サーバーが弱いなと感じたら)、別のFX業者に切り替えるのがリスクヘッジの観点からおすすめです。

 

ワンポイントアドバイス

 

スリッページの起こりにくさのことを「約定力(やくじょうりょく)」と呼びます。約定力を決定づけるのはサーバーの強さですが、サーバーの強さを維持するためには、サーバー設備を頻繁に行うだけの経営状態も重要になってきます。

 

こちらの記事も参考にしてください。
⇒ 「低スプレッド+約定力」でおすすめのFX業者

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